エージェント・作品紹介

出版社、編集者の方へ
―当会プロデューサーが紹介可能な作品―
著者名 境 悟郎さん(男性)
タイトル 『魂の羅針盤』
―迷いの中に光を見つける覚醒の旅―
ジャンル ノンフィクション(実用書)・精神世界
(400字詰め原稿用紙 約320枚)
作者プロフィール
1965年生まれ。東京都出身。大手IT企業でシステムエンジニアとして20年勤務するも、40代で原因不明の心身不調に見舞われ休職。西洋医学では解決できず、東洋思想や瞑想、エネルギーワークと出会う。その後、独自の精神探求を深め、現在は企業経営者や専門職の男性を対象とした「魂の目覚め」をテーマにしたセッションを主宰。論理と直感を統合する独自のアプローチで注目を集めている。
梗概書
成功しているはずなのに、心が満たされない――。そんな現代を生きる男性たちに向けた、魂の次元から人生を再構築する精神世界の実践書である。
第1章 見えない牢獄からの脱出
社会的成功という幻想が、いかに魂を閉じ込めているかを解き明かす。
第2章 男性性のシャドウと向き合う
競争、支配、抑圧――無意識に刷り込まれた「男らしさ」の呪縛を解く。
第3章 内なる声を取り戻す瞑想法
頭で考える生き方から、魂で感じる生き方へ。日常で実践できる覚醒のメソッド。
第4章 エゴを超えた使命との出会い
「何のために生きるのか」という根源的な問いに、魂のレベルで応答する。
第5章 統合された男性性の時代へ
強さと優しさ、論理と直感、物質と精神――二元性を超えた新しい生き方。
第6章 魂が導く人生の再設計
キャリア、人間関係、お金――すべてを魂の羅針盤で選び直す勇気。
読者はこの本を通じて、表面的な成功ではなく、魂の深い充足に根ざした人生への扉を開くことができる。
企画の意図
多くの男性が、社会的な役割や責任に追われる中で、自分自身の魂の声を聞けなくなっている。本書は、論理的思考に長けた男性読者が抵抗なく受け入れられるよう、スピリチュアルな概念を実践的かつ現実的な言葉で紐解いている。著者自身が理系出身であり、ビジネスの最前線にいた経験が、説得力と共感を生む。精神世界の書籍でありながら、ビジネスパーソンの机に置いても違和感のない、知性と実践性を兼ね備えた一冊である。
読者ターゲット
・30〜50代の働く男性(経営者、管理職、専門職)
・成功しても満たされない感覚を抱える男性
・人生の意味や目的を再発見したい全ての男性
・精神世界に興味はあるが抵抗感のある理系・ビジネス系男性
A文学会から一言
「男は弱音を吐いてはいけない」「結果を出さねばならない」――そんな見えない圧力の中で、どれだけの男性が自分の魂を置き去りにしてきただろうか。
本書の著者は、まさにその渦中にいた一人である。エリート街道を歩みながら、ある日突然、心身が悲鳴を上げた。その崩壊の中で彼が見つけたのは、「本当の自分」という、それまで一度も向き合ったことのない領域だった。
本書が他のスピリチュアル書と一線を画すのは、その徹底した「地に足のついた精神性」にある。ふわふわとした理想論ではなく、システムエンジニアとして培った論理性で、魂の世界を構造化し、実践可能なメソッドへと落とし込んでいる。だからこそ、精神世界に懐疑的だった男性読者の心にも、すっと入り込むのだ。
読み進めるうちに、読者は気づくだろう。自分が追い求めてきた「成功」が、実は誰かの期待に応えるための仮面だったことに。そして同時に、その仮面を外したとき、本当の力が目覚めることを知る。
この本は、男性たちに「強さ」を説くのではない。「本当の自分として生きる勇気」を静かに、しかし確実に呼び覚ます。
ページを閉じたとき、読者の内側には新しい羅針盤が現れているはずだ。それは世間の評価ではなく、魂そのものが指し示す方向を教えてくれる。
――これは、現代を生きる男性たちに”魂の次元で生きる道”を照らす、革新的な一冊である。
ご紹介可能な有効期限
2025年12月27日
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