エージェント・作品紹介

出版社、編集者の方へ
―当会プロデューサーが紹介可能な作品―
著者名 桐谷 翔子さん(女性)
タイトル 『私を変える逆転思考』
―50代からでも遅くない、新しい人生の始め方―
ジャンル ノンフィクション・女性向け自己啓発 (400字詰め原稿用紙 約280枚)
作者プロフィール
1965年生まれ。大阪府出身。出版社勤務を経て、30代で出産と育児に専念。40代で社会復帰したのち、キャリアと家庭の板挟みに悩みながらも、自ら起業。現在は女性のライフキャリア支援を行っている。「何歳からでも人生を再スタートできる」が信条。
梗概書
「もう遅い」「私にはできない」――。そう思った瞬間に、人生は止まってしまう。
本書は、家庭や職場でさまざまな役割を担ってきた女性が、再び自分らしい人生を歩むための“逆転思考”を解き明かす自己啓発書である。
第1章 “私なんて”を手放す
小さな思い込みが未来を狭める。
第2章 比較の鎖を断ち切る
他人と比べる生き方から、自分を育てる生き方へ。
第3章 小さな挑戦の積み重ね
一歩が未来を変える「行動習慣」。
第4章 家庭とキャリアの両立を超えて
“どちらか”ではなく“どちらも”を選ぶ方法。
第5章 50代からの逆転ストーリー
失敗や遠回りを「自分だけの財産」に変える。
読者はこの本を通じて、「できない理由」を「できる可能性」に置き換える術を学び、自分自身の人生を再び動かし始めることができる。
企画の意図
女性が直面するキャリアの中断、家庭と仕事の両立、不安定な将来設計――。
こうした課題に対し、著者自身のリアルな体験とビジネスの知見を融合させることで、「何歳からでもやり直せる」という強いメッセージを形にした。
本書は女性読者が「私の人生はまだ終わっていない」と確信するきっかけとなる。
読者ターゲット
・30~60代の働く女性
・子育て後のキャリアを模索する女性
・これから新しい挑戦を考える全ての女性
A文学会から一言
「女性の人生には、第二幕がある」――本書が語るのは、その真実である。
結婚や出産、介護や転職。女性が歩む道には、思い通りに進まない局面が必ず訪れる。
だが著者は、そんな“逆境”をむしろ「未来を拓く資源」に変えてきた。その経験と知恵が、この一冊のすみずみに刻まれている。
読み進めるうちに、読者は自分自身の中に潜む“思い込みの檻”に気づかされるだろう。
「私には無理」と思っていたことが、実は「まだやっていないだけ」だったと知るとき、新しい扉が静かに開く。
本書は、声高に「がんばれ」と励ます本ではない。
むしろ、そっと肩に手を置きながら、「大丈夫、あなたは変われる」と囁くように寄り添ってくれる。
ページを閉じたとき、心に残るのは焦りではなく、不思議な安心感と静かな勇気。
それは、人生をもう一度歩み出すための確かな力となるだろう。
――これは、女性たちに“未来を選び直す勇気”を与える、かけがえのない一冊である。
ご紹介可能な有効期限
2025年12月27日
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