エージェント・作品紹介

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―当会プロデューサーが紹介可能な作品―
著者名 峠 佳邦 さん (男性)
タイトル 『よっしーのラバーズポエム』
ジャンル 詩集(400字詰め原稿用紙101枚)
作者プロフィール
1981年生まれ。奈良県の自然豊かな山村出身。
幼い頃から妄想と創作が大好きで、青年期は物語を紡ぐシナリオライターを目指す。
得意なジャンルはアフォリズムという表現を用いた哲学書の執筆、自分の心と向き合って生み出す詩集の作成。
その他、小説やシナリオ、エッセイなど、書くジャンルは多岐にわたる。
基本は真面目な努力型の人間。いつか創作活動一本で生計を立てられるように、仕事をしながコツコツと創作活動をする日々を過ごしている。心優しい野心家。
梗概書
若い女性達の心の機微、揺れ、迷いなどを、短い言葉で記した詩集。
企画の意図
この詩集を執筆した理由は、若い女性特有の心理状態を繊細に、且つ克明に描くことで、仕事や恋に疲れた女性達を癒すためです。どちらかと言えば、男性よりも年齢の若い女性をターゲットにした作品になっています。今までこういったジャンル、スタイルの詩集はなかったと自負しておりますので、詩集業界に一石を投じる作品になるのではと期待しています。
短い文章で、女性の心理を射抜く箴言形式の詩集で、読者ははっと我に帰る形で、自分の心と向き合えるような、そんな作品に仕上げております。
読者ターゲット
10代から30代前半の女性向け作品
A文学会から一言
恋愛を作品のモチーフにするとき、人はことさらに自由になる。体験や見識にしばられることなく、さまざまな主人公を演じることができるからだろう。また恋愛という主題は短文ともことのほか相性がよく、さらに言えば日本語は「私」「あたし」「僕」「俺」などさまざまな一人称が許されるので、その選び方ひとつで激変する恋のシチュエーションを描くこともできる。それを再認識できる作品だ。
本作に描かれた恋愛シーンは変幻自在で、一貫した女性像が見られるわけではないのだが、それだけに人の感情の触れ幅に驚嘆する。
あなたの心情にマッチする一編はどれだろう。ちなみに当方の印象に残ったのは、「貴方からさよならを告げられた……」で始まる作品と、「美容室で美容師さんに……」で始まる作品である。
ご紹介可能な有効期限
2025年12月27日
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