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毎日書くことが楽しくて、心から元気になれる。そしてどんどん原稿のクオリティが上がる……。
書き上げた原稿はあなたにとって、それほど大切なものだと思います。
作家養成プログラム/原稿添削の力
近年、インターネットの普及によりブログやX、SNSなど、
気軽に自己表現の場や発信手段を持つ時代になりました。
しかし、時代がいくら変化しても、自分の創作活動の総括や長年の研究が、
「本」という手に取れるカタチになることの魅力、 そして自分の名前で「本」が出ていることの
ステイタスやブランド力は、変わることがありません。
すでに出版不況と言われて久しく、大手取次会社の倒産なども聞こえてくる昨今、
ならば人の「表現したい」「伝えたい」「話をつくりたい」という欲求が衰えてきているかというと、
まったく逆で、高まるいっぽうだというのが現実なのです。
つまりそれは、「他人が対価を払ってでも読みたいと思うものを発信する」ためのハードルは、 年々高くなってきていると言えないでしょうか。 |
また、自費出版を請け負う会社も、主だったところだけでも150社を超えています。
その一方で、いくら社会貢献度が高いテーマであっても、切り口が斬新で実践的な情報であっても、
身を削る思いで紡ぎ出されたであろう物語であっても、感動や共感を得られるはずの詩歌であっても、
残念ながらその多くの書籍が、日の目をみることなく、書店の棚から早々に消えてゆきます。
「一度、読んでさえもらえれば……」。
出版はしたけれど、思うように本が売れなかったという人、
それ以前に、原稿を出版社に持ち込んだり賞に応募したけれど、手応えを得られなかったという人の中には、
「ちゃんと最後まで読んでくれれば、良さがわかってもらえるのに」と言う人がいます。
果たして本当にそうでしょうか。
ご自分が本屋さんに行った時のことを思い出してみてください。
ちょっと気になって手に取って、パラパラとめくってはみたけれど、
また書棚に戻した――という経験が、誰でも一度や二度ならずあるはずです。
その理由はその時々でさまざまでしょうが、大きく分けると次の二つに集約されます。
2)内容が、あまり自分と関係ないと思えた。(自分には実践できないも含む)
どんなにためになる情報や感動的な物語の筋書きがあっても、イコール、売れる作品になるとは限りません。
なぜなら、他人に読んでもらうためには“テクニック”が必要だからです。
あなたがいくら良質な種(情報や物語)を持っていても、
それを適した土に植え、陽に当て、水や肥料を与えて育ててやらなければ、
大きな花を咲かせたり、ましてや実を収穫することはなかなか難しいのと同じです。
「出版社の原稿添削」=「編集作業」と考えるのは大きな間違いです。
A文学会の作家養成プログラムの原稿添削では、あなたの原稿を、読者サイドに立った客観的視点と、
マーケティング的分析に基づいて“赤入れ”を行い、併せて講評をお伝えします。
“赤入れ”に沿って推敲(すいこう)することで、あなたは原稿の完成度を飛躍的に上げることが可能です。
当会では、あなたの原稿の可能性を高める、実りある作家養成プログラムの提供をお約束いたします。